みょうがの旬は、6月から10月で、夏みょうが、秋みょうがと言われます。
旬の時期のみょうがは、そうめんの薬味などで食べると風味と食感、美味しいです。
そうめんなどの薬味や味噌汁の具などに使われることがあるみょうがですが、みょうがは風味と苦み、紅色っぽい色味など、とても季節感が感じられる野菜です。
みょうがは、スーパーなどで売られているのをよくみかけますが、紅色でプリプリと張りがあるつぼみのみょうがは、花が咲く前の状態です。
食べるみょうがは花が咲く前の蕾の状態の時のみょうがです。みょうがの蕾はしばらくすると白い花を咲かせます。
白い花を咲かせたみょうがは食べれる?
緑色部分のみょうがは食べれる?
みょうがの葉は食べれる?
みょうがの白い花は食べられる?
みょうがの食べる部分は花穂ですが、つぼみは後に花を咲かせます。
花が咲いたみょうがは食べられる?
花が咲いたみょうがはプリプリとした張りがなくなってぷよぷよとやわらかくなり、食材としての味や風味が落ちます。
花が咲いたみょうがは食べれます。
花が咲いたみょうがは、花を酢漬けにしたり、花を除いて食べるなどがありますが、プリプリと食感が魅力のみょうが、みょうがを美味しくいただくには花が咲く前のみょうがを食べるのが良いでしょう。
緑色部分のあるみょうがは食べれる?
スーパーなどに並んでいるお馴染みのみょうがを見てみると、少し紅色のみょうがです。
商品で売られているみょうがは、日が当たらないようにして注意を払って栽培されていますので鮮やかな紅色をしています。
みょうがの色が緑色している、それは大丈夫なのと思われるかもしれません。
みょうがは本来は地下茎から生えるので、土に生えています。
緑色のみょうがは手を加えることなく自然の状態で生えているみょうがです。緑色のみょうがはあまり流通していませんので目にする機会はあまりありませんね。
緑色のみょうがは自然に栽培されているもので、みょうがの持つ本来の味を楽しむことができます。
みょうがの葉っぱは食べれる?
茎や葉の若芽のミョウガタケは食べれますが、成長したみょうがの葉は食べることはできないですし美味しくありません。
みょうがの葉は葉っぱを食べるよりも葉団子、まんじゅう、押し寿司など、みょうがの葉っぱで団子やまんじゅうなどの食材をくるんでみょうがの葉っぱの香りつける添え物として使用されることが多いです。
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みょうがの花が咲いたみょう、緑色したみょうが、みょうがの葉は食べれる?について紹介しました。