さんま(秋刀魚)にはうろこがない?さんまは頭から食べることができる?
秋の味覚のさんま、塩焼きでたべるとおいしいですね。屋台などで焼いているさんまのにおいが食欲がかきたてられます。
ところで、スーパーなどで売られているさんま、表面はツルツルしていてさんまにうろこがあるのか?と思ったりもします。
そこで、さんま(秋刀魚)にはうろこがあるのか?について調べてみました。
結論から申し上げますと、さんまにはうろこがありますがすぐにはがれてしまうので、うろこが無いように見えるのです。
さんま(秋刀魚)にうろこはない?
スーパーなどのお店で売られているさんまは表面がツルツルなのですが、さんまにうろこはないと思ってしまいますが、さんまにもうろこはあります。
さんまのうろこは色は半透明の白くて丸い形しています。
さんまのはらわたなどの内臓を食べたとき、固い透明のうろこを見かけたことありませんか?
さんまの水揚げは大きな網でしますが、さんまは水揚げするときにさんま同士がこすれて、うろこはほとんど取れてしまいます。
ただ、さんまのはらわたを食べるときに、はらわたからうろこが出てくることがあるので、気を付けて食べるようにしましょう。
さんまの頭は食べることができる?骨やしっぽは食べることができる?
サンマの頭は食べれる?骨まで食べる?
さんまは捨てるところが無い魚ですので頭やしっぽ、骨も食べれます。
さんまの頭や骨を食べる、食べないは人それぞれ好き嫌いと言えます。
さんまの頭や骨を残す人も多いのですが、さんまは頭やしっぽ、骨まで食べれます。
さんまの骨は固いのですが、骨も食べることもできます。
さんまの甘露煮は有名なおかずですが、さんまを甘露煮にすれば骨まで柔らかくなりますので、骨がとても食べやすくなります。
また、油で炒めて塩をかけて骨せんべいなんてのもいいかもしれません。
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さんまにうろこはない?
さんまの頭は食べれる?骨は食べる?について紹介させていただきました。
年によってはさんまが不漁とのニュースもありますが、さんまは栄養があり値段が手頃な魚なので旬の時期に食べたいですね。