レモンバームは庭に植えてはいけない植物?種まき、収穫、栽培は?
自然でいい香りがするレモンバーム、少し気になるハーブでホームセンターでレモンバームの種が約200円くらいで売っています。
レモンの香りがするなんて、素敵ですね。
レモンバームはレモンのさわやかな香りがするハーブ
レモンバームは、繫殖力旺盛でレモンのようなさわやかな香りがするハーブで食べることができます。
また、レモンバームは料理やハーブティーに利用ができるのがいいですね!
レモンバームは繫殖力旺盛なので栽培は地植えてはいけない植物?
レモンバームは庭に植えてはいけない植物と言われます。
レモンバーム庭に植えてはいけない理由とは、レモンバームは繫殖力旺盛なので地植えで栽培するには注意が必要とのことです。レモンバームは繫殖力旺盛なのでどんどん増えていきます。
雑草が増えるのはとても嫌なものです。
レモンバームが増えるのは良いのかと、思われるかもしれません。
しかし、レモンバームは地下茎と種で増えていきますので、近所の庭にまで生えていくこともあります。
レモンバームが増えてすぎて、近所のお庭にも進出するかもしれません。
レモンバームが増えるのを抑えるには、底穴にネットを引いた素焼きの鉢を埋め込むとか、地下茎が増えないように仕切りを設置する、などの対策をすると良いようです。
レモンバームは、地下茎が残っているとまた新たに芽が発生しますので、地下茎を管理することです。
レモンバームは種でもどんどんと増えます。蕾の時に切れば種はできません、種にもメンテナンスが必要です。
レモンバームは植えてはいけないのは、どんどん増えすぎていくと大変なことになるので、レモンバームは植えてはいけないハーブと言われる所以です。
でも、レモンバームは、虫よけ、ハーブティーなど役立つハーブです。
レモンバームの種まきと収穫、栽培方法
レモンバームはシソ科のハーブです。別名をメリッサと言います。
レモンバームはレモンの香りが特徴のハーブです。
ギリシャ語でミツバチの意味。
レモンバームの香りに誘われてミツバチが集まったことが由来と言われています。
ミツバチにはきっとさわやかないい香りを感じるのでしょうね!
レモンバームの種まきの時期と収穫
レモンバームの種は極小と言えるくらいとても小さい種です。
種の封を開ける時には飛び散らないように注意が必要です。
種が小さいので飛び散ったら見つけるのが大変です。
レモンバームの種まきの時期は暖かくなってから種を撒きます。種から栽培するときには春と秋に種を撒きます。
春に種をまく時期は3月下旬から5月いっぱいに種をまいて6月から10月に収穫します。
秋に種をまく時期は9月初めから10月いっぱいに種をまき翌年3月から6月に収穫します。
楽天市場ではレモンバームの種も売っています。レモンバームの栽培について、栽培方法も掲載されていますので参考にしてみてください。
|
レモンバームの栽培
レモンバームの栽培方法は鉢底から水を吸うようにして栽培します。発芽は2週間くらいで発芽します。葉っぱが2,3枚に成長したら目的の場所に移し替えます。
ハーブ茶やサラダ、パンなどにも食用、そして虫除けにも利用できるレモンバームについて紹介しました。