季節の野菜、果物が店頭に並んでいると季節感を感じます。
夏の季節になると、「いちじくがもう売られている!」、「もういちじくがスーパーに並ぶ時期なの」
とうもろこしやマツタケなどをスーパーの野菜売り場でいちじくを見かけては季節を感じるのですが、いちじくも季節の旬を感じる果物です。
いちじくがスーパーに並ぶ時期は、早いもので6月ころから出回りはじめ10月ころまでスーパーなどで売られています。スーパー売られているいちじくは、地場産のものもあり、いちじくの値段は5,6個で数百円から500円くらいで値段もいろいろです。
いちじくがスーパーに並ぶ時期
いちじくの味はほんのりと甘い果実で、ポリフェノールやペクチンなどを含み不老長寿の果物と言われています。
いちじくは秋の季語と秋のイメージが強いのですが、スーパーに並ぶ時期はいつなんでしょうか?
いちじくの旬は2回あるとされます。
冬の寒い時期を越して翌年の夏に熟する夏果、春に実をつけて秋に熟する秋果
いちじくがスーパーに並ぶ時期は、早いもので6月ころから出回りはじめ10月ころまでスーパーなどで売られています。
スーパーでいちじくの値段の相場は?
最近は八百屋さんも少なくなってきて、スーパーでお買い物する機会が多いです。
スーパーの食品売り場では、いちじくが並んでいたら値段はいくらか、気になるところです。
いちじくは季節の果物なので、出始めたころのスーパーで売られているいちじくの値段は高いのですが、市場に流通するようになってお手頃な値段になってくるようです。
スーパーによって値段が異なるため、一般的な値段をお伝えします。
いちじくは、季節によって値段の相場が変動するため、スーパー売られているいちじくは地場産のものもあり、時期によって異なります。一般的には、1パック5,6個が多く値段は300円〜500円程度が値段の相場となっているようです。
近くのスーパーでは6個300円くらいの値段で売られていました。
いちじくの産地、生産量
いちじくのおもな品種
国内で流通しているイチジクの約8割は桝井ドーフィンという品種です。そのほか、蓬莱柿(ほうらいし)やとよみつひめ、ビオレ・ソリエスなどが流通しています。
桝井ドーフィンは桝井光次郎がドーフィンを日本に持ち帰ったことから桝井ドーフィンと呼ばれています。
いちじくの産地は
いちじくの主な産地は和歌山県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県です。
その年によりいちじくの生産量の順位が変わります。
和歌山県が多かったり、愛知県が多かったり、生産量が変わるので、生産量の順位も変わったりもします。
いちじくは花を食べている
いちじくを漢字で書くと無花果と書くのですが、花が無い果物と勘違いしそうですね。
いちじくの花が咲いたのを見たことがありませんが、イチジクには花言葉もあり花もあります。
いちじくの花は実の中に咲いています。
いちじくの実を割ってみると細かいつぶつぶになっていますが、細かいつぶつぶが花です。
いちじくの可食部分は花を食べてるのです。
いちじくの花言葉は
いちじくも花が咲いているのですが、いちじくには花言葉があります。
多産、子宝に恵まれる、裕福、実りある恋
素敵な花言葉ですね。
いちじくは漢字で書くと無花果、いちじくは一本の木からいっぱいの実がなります。