日本の食卓でメジャーな食材のきのこですが、食卓にあがるきのこの種類はシイタケ、なめこ、マツタケ、シメジ、えのきだけなどキノコの種類はとても豊富です。
食材のきのこはお味噌汁、佃煮、炒め物などいろんな料理にアレンジできる便利な食材です。
私はなめこ汁のぬるぬるした食感がなんとなく好きです。
きのこは洗う必要があるの?洗ったら風味が損なわれないの?
しめじやシイタケなど年中八百屋さんにならんでいますが、秋はきのこ狩りのシーズンできのこの消費が増える季節です。また、秋の10月15日にはきのこの日といわれる記念日もあります。
そこで、きのこについて調べてみました。
きのこを調理するときはきのこを洗う、洗わない、きのこは汚れているの?
きのこは時間が経つと腐るの
10月15日はきのこの日とは
きのこを調理するときはきのこを洗う、洗わない、きのこは汚れているの?
きのこはとてもやわらかい食材です。
きのこは、スーパーや八百屋でパック詰めされた市販されているしめじやえのきだけ、山菜採りで採ったきのこ、屋外で栽培されているシイタケなどのきのこなどがあります。
パックに詰められて売られているきのこ、まつたけのようにかごに盛られているきのこ、きのこ狩りで採取してきたきのこ、いろんな状態で売られていたりします。
そのようなきのこを調理するときに、きのこを洗うのか、洗わない、迷ってしまいます。
きのこは洗った方が良いのでしょうか?それとも、洗わずにそのまま調理してもよいのでしょうか?
えのきやしめじなどのパック詰めされたキノコは、工場で生産する工程ではほとんど人の手に触れることがないのでばい菌などがつくことはないと思います。
パック詰めされたされたきのこは洗わない方が良いとされています。きのこは洗うと風味が落ちてしまいます。
そのようなきのこは洗わずにそのまま調理する方が良いでしょう。
それでもきのこのよごれなどが気になる人もいるようです。きのこの汚れが気になる方はどうしても洗うようです。
自然に生えている天然もののきのこや屋外で栽培するきのこは土などの汚れがあるので布でふいたり、洗う必要があります。
自然に生えているきのこには虫やばい菌がついていることもあります。
土の上に生えているきのこをそのまま食べるのはチョット抵抗があります。
自然に生えているきのこについているばい菌や虫は布でふくだけでは汚れはとれません。
きのこについている虫やばい菌は塩水につけて洗うと良いと言われています。
きのこは時間が経つと腐るの?
「今日はきのこが安かったからつい買っちゃった」、なんてことあると思います。
きのこを買ったことを忘れてて、冷蔵庫に入れたまま時間が経ってしまった。
気が付いて、冷蔵庫に入れたきのこを見てみると、きのこから水分がにじみ出て解けていて、やわらかくなっているようなことがあります。
きのこは腐ると水分を出して溶けたようになります。きのこは腐っている状態ですので、もったいないと思いますが、腐ったきのこは食べない方が良いでしょう。
キノコには賞味期限、消費期限は表示されませんのできのこは腐らないうちに食べるほうが賢明です。
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10月15日はきのこの日
10月15日はきのこの日です。
きのこの日はきのこの普及のために日本特用林産振興会により定められました。
10月はきのこの取り扱いが多い月ですので10月15日をきのこの日と定められたようです。
以上
きのこを調理するときはきのこを洗う、洗わない、きのこは汚れているの?
きのこは時間が経つと腐るの
10月15日はきのこの日とは
について調べてみました。
秋の味覚のきのこ、マツタケはお高くてなかなか食べられないです。きのこは栄養価があるようなので、秋の味覚のきのこを楽しみたいですね。