梅雨の時期にエアコンの除湿機能で快適に過ごす温度、湿度は?
梅雨の時期、まとわりつくようなジメジメの湿気はとても不快です。
気分をスッキリに過ごしたいものですが、ジメジメした湿度に気分まで湿りがちになります。
梅雨の時期は、湿気でカビが発生しやすくなりますし、洗濯ものが乾かないなどいろいろと悩みが生じます。
エアコンの除湿機能は湿度を下げる
エアコンの除湿は何度に設定すると快適
エアコンで除湿すると寒くなる
梅雨の時期に快適に過ごすにはどうしたらいいのかなどを調べてみました。
エアコンの除湿機能は湿度を下げる
最近のエアコンは、いろんな機能がついていて多機能なエアコンも販売されています。
エアコンの機能の中には、湿度を下げる除湿機能があります。
ジメジメと湿度が高い時期に、除湿機能はお部屋で快適に過ごすにはかかせない機能です。
エアコンの除湿機能は、ジメジメしている部屋の湿度を下げることができますので、除湿機能は快適にお部屋で過ごすためには必要です。
エアコンの除湿機能は2種類あります。2つの機能とは「再熱除湿」と「弱冷房除湿」です。
「再熱除湿」と「弱冷房除湿」の違いは
「再熱除湿」は部屋の温度を下げずに湿度だけを下げます。
「弱冷房除湿」は冷房しつつ湿度を下げます。
「再熱除湿」は部屋の温度は寒くなりませんが「弱冷房除湿」と比べて電気代は高くなります。
エアコンの除湿は何度に設定すると快適
梅雨の時期は、雨が降って傘をさしてお出かけするのがとても面倒になります。
どちらかというと、お部屋で過ごす時間がどうしても多くなりがちです。
お部屋で過ごす時間が多くなりますので、お部屋では快適に過ごしたいものです。
快適にお部屋で過ごすには、エアコンをどのようにすれば快適に過ごすことができるのでしょうか。
人が快適と感じるお部屋の湿度は40から60%に湿度が保たれると快適に感じるようです。
梅雨の時期は雨の日が多くなります。雨が降ると部屋の湿度は70から80%と高くなります。
湿気が70から80%になると人は不快に感じます。
雨のお天気ではと雨水が窓にあたり水っぽくなったり、床が湿気を含んでベタベタしたりと、やや不快な環境になってしまいます。
では、人が快適に感じる温度設定は、どれくらいが良いのでしょうか。
温度設定は、通常の冷房や暖房のときと同じように、自分が快適だと思う温度でいいでしょう。人が快適を感じる温度は一般的には24℃が快適なようです。
湿度が40%以下だと乾燥して菌やウイルスが浮遊しやすくなり、ホコリも舞いやすくなります。また60%以上だと結露が発生し、カビの原因になります。
エアコンで除湿すると寒くなる
お部屋の湿度が70から80%もあるのに、エアコンで除湿すると寒くなることがあります。
お部屋の湿度が70から80%だからジメジメして不快を感じるはずなのにと思われるますが、エアコンで除湿すると寒くなるのはなぜなんでしょうか。
エアコンで「弱冷房除湿」で除湿すると寒くなります。弱冷房除湿の場合、メーカーや機種によりエアコンで除湿すると寒くなる場合があるようです。
「弱冷房除湿」の場合、「再熱除湿」よりも電気代が安くなります。
「エアコンの除湿機能は湿度を下げる」の中でエアコンの「再熱除湿」なら寒くならないけど電気代がかかります。
エアコンにかかる電気代は結構かかりますので、電気代が節約できたらと思います。
エアコンの吹き出し口から出る冷風をなるべく当たらないようにしてみてはいかがでしょうか。
もし、それでも寒く感じるようでしたらもう一枚服などを厚着をしてみて体に感じる温度を上げてみるのも一つの方法ですね。
また、梅雨の時期の湿気対策として窓を2ヶ所以上開けて空気の通り道を作ってみて空気を入れ替えて気分もスッキリしてみてはいかがでしょうか。
以上
エアコンの除湿機能は湿度を下げる
エアコンの除湿は何度に設定すると快適
エアコンで除湿すると寒くなる
について調べてみました。