扇風機で部屋の暑さ対策、部屋は涼しくできるの、電気料金は?
夏の暑さ対策にエアコンは快適に過ごすためには必要ですが、扇風機も暑い夏を乗り切るための必要な家電の一つです。
扇風機は、エアコンと違い電気代も安くなるのでので家族で複数台の扇風機を持っているご家庭もあることでしょう。
近年の猛暑の再来にびくびくしながらも、扇風機は、大切な涼をとる手段です。
5月でも、天気予報で予想気温がもう35度というニュースが流れている季節外れの暑さです。
熱中症に対してエアコンは必要ですが、扇風機、水風呂、ひんやりグッズなども併用するといいかもしれません。
扇風機を利用していかに快適に過ごせるか
部屋の暑さ対策に扇風機
扇風機で部屋を涼しくする方法
扇風機とクーラー電気代比較
冷風扇は冷えるのなど、今後の暑さ対策のために調べてみました。
扇風機で部屋を涼しくする方法
あまりにも暑い時はエアコンをつけますが、扇風機で過ごすこともあります。
扇風機で部屋を涼しくする方法はあるの?
扇風機で部屋を涼しくできるかどうかはわかりませんが、快適に過ごす方法はあります。
⓵部屋の窓を開けて、窓用換気扇もしくは換気扇を回して扇風機を使う。
熱帯夜の夜でも、部屋の厚さのこもった温度よりも外の温度の方が涼しいです。
私は、部屋の窓を開けて、窓用換気扇もしくは換気扇を回して扇風機を使う方法は毎年しています。
扇風機で部屋の温度下げる方法
まず、涼しくなった外からの空気が逃げないようにするため部屋を閉め切ります。
部屋の窓(網戸)を開けて外からの空気が室内に入るようします。
窓際に扇風機を置いて外から入る涼しい空気を対流させます。
部屋についている、窓用換気扇もしくは換気扇を回して、部屋の暑い空気を対流させます。
これで、空気の流れが出来るのでなんとかなります。
これだけで外の空気が室内に入ってくるため快適に過ごすことができます。
⓶ペットボトルをキンキンに冷やして扇風機の風が当たる場所に置く
凍らせておいた2ℓのペットボトルを扇風機前や風の通り道にセットに置くことで、冷たい風が流れてきます。
2ℓのペットボトルを数本置くとひんやりとした快適な風が心地よくさせてくれます。
ボトル表面から水滴が落ちて水でビチョビチョになるので、部屋が濡れないように、植木鉢の下に置く水受を必ず置いて下さい。
⓷氷枕や保冷剤を使う
扇風機と換気扇で空気の対流させることでかなり快適に過ごせますが、さらに氷枕やアイスノンなどの保冷剤を使うことで快適度が増します。
最近では布団の上に敷く冷却マットがお手頃価格で販売されています。
熱帯夜には、氷枕、保冷剤とひんやりシーツで快適度がさらにアップします。
扇風機と冷却マットを併用すると少しでも涼しく感じます。
カンタンにできる暑さ対策
⓸水風呂でカラダを冷やす
夏の暑さから自宅に帰ってきた時、毎日、シャワーのみで済ます人も多いようです。
猛暑でカラダが汗まみれになるでしょう。汗がべっとりと汗まみれのカラダはとても不快なものです。
外から帰ってきたら、まずは水のシャワーでサッパリします。
水のシャワーがとても心地よく水のシャワーを浴びるだけでさらに快適度アップします。
もし、水風呂に入ることができるならばさらに快適度アップします。
30分位水風呂に浸かって身体を冷すのも良いかもしれません。
風呂の燃料代は全くかかりませんし、気持ちいいですね。
暑さ対策には扇風機に濡れタオルが良いといわれていますが、一時的に少し涼しくなるようです。
ただ、タオルは濡れているので、湿度が上がるため、しばらくすると暑く感じられます。
私は自宅に帰ってきたときに、真っ先にすることはシャワーを浴びることです。
暑く感じたら1日に何度もシャワーを浴びて涼をとります。
扇風機とエアコンの電気代を比較してみると
夏を快適に過ごすためには扇風機とエアコンを同時につけるととても快適です。
エアコンは電気料金が結構かかるのが難点です。
エアコンの電気代は扇風機の10倍から15倍くらいかかるようです。
扇風機の方が圧倒的に節電になると言えます。
エアコンを使用していた時、結構な電気料金がかかりました。
でも、昨年に、エアコンが壊れたため(エアコン室外機)、どうしようもなくエアコンが無い状態で過ごしました。
その方法が上記に書いています。
暑さ対策グッズとして、扇風機と冷却マットを使用しました。
マンションは3階なので防犯の心配はありませんので、窓(網戸)を開けて、窓の前に扇風機を置いて、換気扇を回して熱帯夜を何とか過ごすことができ、夜はぐっすり眠れました。
冷却マットはそこそこひんやりしますので暑さ対策には効果的なようです。
エアコンが無いため、扇風機のみの電気代は4千円弱くらいですみました。(冷却マット購入費はかかりましたが)
先日、ラジオ通販でエアコンの紹介をしていました。
最近のエアコンは電気料金が昔ほどかからない省エネタイプも発売されているようです。
電力消費が少ない省エネタイプのエアコンは欲しいなと思いますが、エアコン本体と取付工事、配送料金などがかかるのでなかなか手が出ませんね。
冷風扇は効かないの、どうなの
冷風扇が出始めたころ、冷風という言葉に飛びつき冷風扇を購入しました。
これで、暑い夏、熱帯夜を快適に過ごすことができると安堵をしたのを覚えています。
その時、冷風扇は1万円前後だったと思います。
冷風扇とは、冷風扇に水を入れて使うのですが、水が蒸発する際に気化熱を奪うことで涼しくなるというもの。
早速、寝る時に冷風扇を使ったわけなのですが、全然涼しくならないのです。それどころか、ますます暑くなって汗が噴き出してきました。
確かに冷風扇から出てくる風はひんやりしています。しかし冷風扇は水を使う分、当然湿度があがりますので快適にはならないです。
冷風扇は押し入れにしまったままです。
以上、暑さ対策に扇風機について紹介させていただきました。
毎年、夏が来るといろんな暑さ対策を考えます。
扇風機だけだと熱中症にもなりかねませんのでエアコンも必要です。
人それぞれ暑さの感じ方も違うので一概には言えませんが、暑い熱帯夜には窓を開けて、扇風機を回して、ひんやりシーツなどを利用して暑い夏を乗り切りたいですね。