お菓子缶は、捨てるのが惜しいと思うことがありますよね。
その可愛らしいデザインから、何か他に活用できないか考えたことがあるでしょう。
しかし、大切に保管しているお菓子缶も、使い道が見つからなければ最終的にはゴミになってしまうこともあります。
そこで、今回はお菓子缶の新たな使い道について調べてみました。
インテリアや手芸など、趣味を活かす方法などがあります。
お菓子缶をキッチンで活用する
お菓子缶は、キッチンで小さなものを収納するのにとても便利です。
カウンターに置いても、そのデザインの可愛らしさから収納アイテムとして目立ちませんし、使い勝手がとても良いです。
例えば、クッキーなどの薄いお菓子缶は、引き出しや戸棚に収納するのに適しています。
デザインよりも機能性を重視したい場合は、そういった缶を収納用具として利用しましょう。
スプーンや箸、ストローなどをしまったり、ふりかけや袋入りの乾物を入れるのもおすすめです。低い缶は積み重ねられますので、ラベルを貼っておけば中身が見やすくなります。
一方、背の高いお菓子缶は、スティック状のお菓子を入れてインテリアとして活用できます。
例えば、スティックシュガーやクリームを入れてコーヒーステーションに置くと楽しいアクセントになります。同じシリーズの缶を使えば統一感があり、さらにインテリアとして映えます。
形の難しい丸いお菓子缶や小さい缶は、キッチンのインテリアとして飾ることができます。
お菓子缶をリビングでの活用する
リビングでは、大きめのお菓子缶を使うことができます。
リビングスペースには、思いがけないほど多くの日常品が散らかっていることがありますが、お菓子缶はそれらの収納に適しています。
文房具やボールペン、メモ帳などを入れるのに、可愛らしいお菓子缶は最適です。
リビングテーブルの引き出しに薄いお菓子缶を入れて、ペンやスマホの充電ケーブルを整理することもできます。
引き出しの中で整理する際は、缶のフタを開けた状態にしておくと取り出しやすくなります。
深めの引き出しには背の高い缶が役立ちますので、テレビのリモコンなどもきちんと収納できます。
缶をディスプレーとして使う
お菓子缶は容器として使うこともできますが、何も入れない場合やお菓子缶がたくさんある場合は、それらをディスプレーするだけでも素敵です。
色々なお菓子缶を棚に並べてインテリアとして飾るのもおすすめです。
お菓子缶はコレクションの対象にもなりますので、集め始めるのも面白いかもしれません。
お菓子缶は、贈り物としてもらうことも多いですが、もし余ってしまったら、一旦収納ケースなどに保管してみましょう。
色やサイズごとに分けておくと、インテリアアイテムとして魅力的なものに変わるかもしれません。
アイデアを活かしたお菓子缶の使い方
お菓子缶は、女性にとっては実用的な収納アイテムとしても活用できます。
例えば、愛用のシュシュやアクセサリーを整理するための小さな箱として利用できます。
デザイン豊富なお菓子缶を使えば、化粧台や洗面所の見える場所に置いておしゃれなインテリアとしても利用できるでしょう。
また、小さなお菓子缶には、普段使うピアスやリングなどを収納するのもおすすめです。
携帯しやすいサイズのお菓子缶は仕事後のデートや外出時にも使えいろいろ便利です。
また、お菓子缶は裁縫箱としても活躍します。
ハサミやペンなどの長い道具を収納するには、お菓子缶をうまく利用できます。
また、コスメのサンプルなども大切に保管できるでしょう。
さらに、お菓子缶に手を加えることで、利用シーンをさらに広げることができます。
100均で手に入る両面テープのマグネットを使って缶に取り付けると、冷蔵庫などのマグネット対応面に利用できる小物入れになります。
また、フォトフレームと組み合わせて個性的なボードとして活用することも可能です。
お菓子缶の活用法はアイデア次第で様々な使い方ができます。
自分の暮らしに合った方法でお菓子缶を楽しんでみてください。
ただし、お菓子缶を処分する場合はリサイクルゴミとして処分する必要がありますので、お住まいの自治体の指示に従って適切に処分しましょう。