毎年梅雨、暑い夏時期ですが、お弁当で何か除菌対策はされていますか?
毎日作る子供のお弁当、自分のお弁当、お弁当の雑菌予防などされていますか。
雑菌は、温度と水分と栄養分があると数時間で繁殖するようです。でも、それが全てカラダにとって悪いの?といえば気にしすぎなの?と思うかもしれませんね。
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除菌は気にしすぎなの?
毎日の生活において、食べ物の雑菌対策、とても重要で気を付けたいです。
カラダにはある程度抵抗力があるとはいえ、食べ物を食べておなかが痛くなったり、食中毒にでもなったら大変です。
人間のカラダは抵抗力があり、雑菌が少しくらい侵入したところで食中毒にはなることは少ないと思います。
ただし、お年寄りや、病後体力の衰えている人や幼児などは健康な人よりは抵抗力は弱いです。
ところで、毎日のお弁当、除菌対策をしていますか?
梅雨時期や夏場に少しでも食中毒予防や腹痛などの予防ためにどうすればいいのか?
除菌対策についてカンタンに調べてみました。
除菌スプレーをご存知ですか?
除菌スプレーの作り方、効果は
除菌スプレーは除菌することを目的です。
除菌スプレーというと難しいように思うかもしれませんね。
除菌スプレーはそんなに難しく考えなくてカンタンに作れます。
無水エタノールでつくる除菌スプレー
スプレー容器に無水エタノール10mlを入れて、精製水100mlを入れて完成です。
精製水でなくても水道水でもいいです。
無水エタノール以外ではクエン酸でも除菌水は作れます。
エタノール以外の除菌スプレーは
エタノールの代わりにクエン酸をいれても除菌水になります。
スプレー容器に精製水水100ml入れてクエン酸を小さじ半分入れて混ぜるだけです。
最近では、ランチボックスやタッパーウェアなどいろんな素材のカラフルなお弁当箱がありますが、除菌スプレーでお弁当箱などの雑菌対策ができます。
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除菌スプレーにアロマで虫対策
ちなみに、除菌スプレーは夏場に出てくる嫌な虫にも対策できます。
どこからともなく忍び寄るごきぶり、ごきぶりにはスプレー容器に無水エタノール10mlを入れて、精製水100mlを入れてハーブアロマを入れた除菌水でごきぶりが出そうなところを拭くことです。
ごきぶりはハーブやハッカ油が大の苦手です。
特に、ごきぶりの嫌いなハーブアロマはペパーミントやレモン、ラベンダーなどで特に柑橘系がゴキブリにとっては嫌いなようです。
毎年、どこからともなく出てくるごきぶり、ごきぶり対策はしないよりした方が良いでしょうか。
市販されている除菌スプレー
市販や通販でも除菌スプレーはいろいろ販売されています。
ドーバーパストリーゼ77という除菌剤は、楽天市場の日用品ランキングでとても人気の除菌水です。
もし、あなたが除菌剤を食品にかけるのは、抵抗がある場合、ドーバーパストリーゼ77は食品に直接かけてもOKです。
ドーバーパストリーゼ77はサトウキビ由来の自然素材なので、口に入っても安心なんです。
ドーバーパストリーゼ77に含まれるカテキンが抗菌効果を持続、ドーバーパストリーゼ77はカテキン効果の特許も取っているとのこと。
ウイルス対策にも効果が期待できます。
南極観測隊でも使用されている指定アルコール製剤です。
お弁当には梅干、ほんの少しのクエン酸を入れてみる
夏場や梅雨時期のお弁当、常温で保存する場合、雑菌の繁殖で腐らないのか、心配だと思います。
お弁当に梅干しを入れる
生活の知恵でもよく取り上げられていますが、お弁当には梅干を入れると良いとされています。
梅干しを入れるとクエン酸のはたらきで食べ物が腐りにくくなります。
弁当の真ん中の梅干しを置く日の丸弁当でもよいのですが、食べ物が傷みやすい時期は、ほぐした梅干しを全体にまぶした方が長持ちします。
梅干しをお弁当全体にまぶすことでお弁当の広範囲にクエン酸効果があります。
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クエン酸を入れてご飯を炊く
お米をとぐときに、ほんの少しクエン酸を入れます。
米一升(1.8ℓ)に対して、クエン酸2gが適量です。
そうすることで、ふっくらとした状態のご飯が炊けます。
量が多すぎると酸味が気になってしまうので、酸味が強くならないように気をつけて入れましょう。
しかも、炊きあがった効果には細菌を繁殖させにくくする働きがあるため、お弁当に入れるご飯として使ってもいいでしょう。
クエン酸には殺菌効果があるので保存がききますし、クエン酸を入れて炊いたご飯は夏場でも日持ちします。
おにぎりはお湯を使うと長持ちする
おにぎりを作るとき、水でおにぎりをにぎるとベタベタになりやすいですね。
お湯でおにぎりをにぎると水分が少ない、かたくしまったおにぎりになります。また、雑菌が水より少ないので、衛生的で長持ちします。
おにぎりは竹の皮に包むとくさらない
おにぎりはアルミホイルやラップに包むとむれて雑菌が増えやすくなります。おにぎりを長時間持って歩くときは竹の皮に包むと良いです。
竹の皮に包むと蒸れないだけではなく、竹の皮自体に強い殺菌力があるからです。竹の皮には亜硫酸が含まれていて亜硫酸がおにぎりについている雑菌を殺す働きがあります。
よく、時代劇などで竹の皮に包んだおにぎりなどを見ますが、先人の知恵なんですね。
保冷剤や凍らせたデザートで食中毒予防
夏場のお弁当は痛まないか、心配です。ケーキなどについてくる保冷剤を残しておいてはいかがですか?
お弁当の上に保冷剤をくるんでのせておくとおいたり、保冷剤と保冷パックを使うと安心です。また、凍らせたゼリーをおかずと一緒に添えた方が良いでしょう。
除菌水は無水エタノールやクエン酸水でつくることができます。
ご飯には梅干を入れると良いと言われています。ご飯を炊くとき、クエン酸をごく少量いれるとふっくら炊けますし、くさりにくいなります。
また、・おにぎりをにぎるときにお湯を使う・竹の皮に包む ことも先人の知恵です。
梅雨、夏場の除菌対策には、除菌水で対策、クエン酸水も有効について紹介しました。