二十四節気18節気は霜が降りると書いて、霜降、読み方は(そうこう)。
秋分 ➡ 寒露 ➡ 霜降です。
この時期は、もみじやつたが色づき始める季節です。もみじが色づくことを楽しみにしている人も多いと思います。
寒露から15日ごろで二十四節気立冬の前日までの期間です。
霜降について調べてみました。
スポンサーリンク
霜降とはいつ、意味は
霜降という漢字から連想するととても寒そうです。霜降は二十四節気では秋で秋の最後の節気です。
秋が深まり、朝晩の冷え込みが厳しくなるころです。秋から冬への変わり目の季節です。
霜降とはいつ、意味は
霜降の意味を調べてみると、霜降は太陽の黄経が二百十度に達した時刻を含む日が霜降です。
新暦では10月23日ごろです。
霜降の意味は、露になっていた大気中の水分が冷気により霜となって大地に降りはじめるころをいいます。
日本でも早いところでは霜が降りるかもしれませんね。また、霜降の日から立冬までに吹く冷たい北風を「木枯らし」とよんだりします。
霜降の季節はカエデやもみじなどの広葉樹が美しく色づきます。赤く色づいた紅葉は鮮やかでとてもきれいです。
赤く色づいた紅葉を見て、美味しいものを食べたいですね。
霜降の七十二候
霜始降 しもはじめてふる 霜が降りはじめ
霎時施 こさめときどきふる 小雨がしとしとと降り
楓蔦黄 もみじつたきばむ 紅葉や蔦の葉が黄ばむ
霜が降り始め冬が近づいてくる季節です。
霜降のころの食べ物は
サツマイモ
霜降のころが旬の食べ物はサツマイモのおいしい季節です。
秋の行楽で芋掘りも行われますし、サツマイモのホクホクとした触感、天然の甘み、おやつとしてサツマイモの焼き芋がおいしい季節です。
サツマイモは、食物繊維がたっぷりあちますが、ビタミンCも豊富に含まれています。
柿
柿の木は田舎では良く見る光景です。柿にはビタミンCが豊富です。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」といわれるほど栄養豊富な果物です。柿には、ミネラル、カリウム、ビタミンA、ビタミンCなどが豊富です。
以上、霜降について紹介しました。
|
霜降は二十四節気で第18節気で秋の季節最後の節気となります。もうすぐ冬の季節が到来します。冬支度の準備もする時期です。
霜降の時期は食べ物のおいしい季節です。冬になれば霜降りのすき焼きでも楽しむのもいいですね。